どうも、ぴよぴよたろうです。
みなさんは、LINEやメール、アイディアを出すときなど言葉に出来なかったり、うまく文章で表せないといったことで、困ったことはありませんか。
僕は、そんな事が毎日のように起こっています。
ということで、今回は、これらの問題を解消すべく、メンタリストダイゴさん著
「人を動かす禁断の文章術」を要約していきたいと思います😊
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1.文章が持つ力は無限大
1-1...人は、想像力を刺激すると勝手に行動してしまいます。
例えば
「このえんぴつは、永遠にかけるえんぴつです。」という文があったとします
そして、80%位の人たちが『えっ、本当に?』や『どんな仕組みなの?』といったふうに、興味や、関心を引きます。
すると想像力がはたらき、よし、試しに買ってみようとなったり、そんな便利なものが使えるなら買おう、これを使えば友達に自慢できる、など未来のことを想像します。
1-2...読み手の心を動かし行動させるという視点を持つ
文章は、正確ならばいいものでも、量があれば喜ばれるものでもありません。最も大切なのは、読んでもらい、心を動かし、行動につなげることです。
『「相手の心を動かす文章」がかけるようになれば、物が売れるだけでなく、企画書が通り、プレゼンがうまくなり、あらゆるコミュニケーションが円滑になります。それも半永久的に』と著者は語っています。
2.誰も教えてくれない、人を動かす文章のルール
文章が書けないことで悩んでいる人は少なくありません。その悩みには、2つの原因があります。
- まったくぺんが進まない人。
- 書いているものの、思うような結果を出せない人。
文章術は、後天的に学ぶことで身につけることができます。そして心を動かす文章には、共通する3つの原則があります。
1.あれもこれもと書きすぎないこと。
あえて短い文章で、相手の想像力を利用し行動を導くということが大切になってきます。書き方のポイントとしては、「自分が何を伝えたいのか」ではなく、「この文章を読んでもらったとき、相手にどんな行動をしてほしいか」で考えること。
2.きれいな文章を書こうとしないこと。
書くべきなのは、表現が稚拙であろうと、言葉選びが洗練されていなくても、個人的な思いや情景が盛り込まれた文章です。そして『きれいな文章を書いてはいけない』という原則とともに意識してもらいたいのが、人は、論理ではなく、感情で動くという法則です。
例えば
子 「お母さん,パソコン買って〜。パソコンが有ればいろんな学習ができるんだよ。」
母 「いろんな学習ができるけど、あんたは昨日、いたずらしてお母さんのこと怒らせたからだめ」
子 『え~~~っ』
この会話文は、子がパソコンを買いたいといい、学習ができるという論理を示しましたが、母は、論理で納得したものの、昨日怒らせたからと言う理由『感情』で行動していません。
これらのことから、先程も書いた通り人を動かすのは、論理ではなく、感情です。
3.ペンを止めないアイデアの書き方
ぺんをとめてしまったら何も始まりません。そんなときに実践できる方法があるんです😁
『ブレインダンプ』とよばれる方法の言葉の発掘方法です。
やり方は簡単です。ペンと大きめのノートを用意し、あとはテーマを設定し、関連する単語を思いつくままに書き出していくだけです。
4.まとめ
今回は、『人を動かす禁断の文章術』と言う本を要約しました。
この記事に載っていること以外にも、たくさんの方法が本書には書いてあります。
みなさんもこの本を買って文章マスターになってみてはいかがでしょうか(^o^)